宇宙の中のちいさな宇宙たち

ニートの人生観とは

いつかの宝物

こんばんは。みしろです


最近、姉の部屋のかたづけを手伝っています

父、母、姉、私、妹のうち、「母、姉、私」は物を捨てられないタイプです。そして姉はよく物を買うタイプでもあるので、なかなかかたづけに時間がかかります


私も思い出の物など、捨てるのがすごく苦手だったのですが、猫に壊されたり吐かれたりした物は、さすがに取っておけないので、そういう物を処分していくうちに、わりと捨てられるようになってきました

今回は姉も、あんなに「取っておく」と言っていたものを、惜しみつつも捨てているので、一度捨てだすと、そういう風に気持ちが切り替わっていくのかもしれませんね。でも、捨てるのはやっぱり心苦しいので、今はもう本当に欲しいものしか買わないように気をつけています


ところで、物を捨てるのって、「大人になる」のと少し似ていませんか?

子どもの頃は、今見れば「ただのガラクタ」のようなものも、なんでも素敵な宝物に見えて、あれもこれも自分の大切なものだったけど、大人になってきて、大切なものがもっともっとたくさん増えて、そのすべてを自分が抱えることは出来ないと気づいたとき、いつかの大切な「宝物」たちに、さようならをする…

似てませんかね??


それでは、また