宇宙の中のちいさな宇宙たち

ニートの人生観とは

自分の部屋

こんばんは。みしろです


私はずっと実家に住んでいて、一人暮らしの経験がありません。ニートといえば、「自室にこもっている」ようなイメージがあるかもしれませんが、私の定位置は居間の座椅子の上です。私、自分の部屋を持っていないんですよ


正確にいうと、中学生までは自分の部屋があったんですが、高校生(だったはず)のときに、野良猫(近所で何度も出産していた)家族をうちで飼うことになり、すでに別の猫を飼っていたので部屋をわける必要があって、「それなら私の部屋を」となったわけです。まぁ、その頃は自室をあんまり使っていなかったので、特に問題はありませんでした

でも、10代後半…短大生くらいになると、さすがに「自分の部屋があった方がよかったなぁ」と思いましたね。別に部屋に猫がいてもいいんですけど、わざわざ物の上に吐きたがるんですよ。クローゼットも勝手に開けて中に入るし、何か仕切りとかつけないと物も置けません。もちろん、猫がいるから他の家族も好きなときに入ってくるので、落ち着いて絵も描けないです(笑)


今の私の部屋(猫部屋だけど)はどんな感じかというと、小学生のときからの学習机、姉からもらった長机、キャットタワー、猫トイレ、カラーボックス(猫砂や猫ベッドを入れてある)が置いてあるのみです。猫専用の部屋って感じですね。ちなみにクローゼット(今は突っ張り棒で開かないようにしてある)は、猫を入れないようにしてから掃除が手付かずになっているので、開けるのが怖いです。なぜって?ヤツが出てくるかもしれないからです……

ヤツとは、そうです。「G」ですね。はい。うち、ゴ○ブリが全然出ない家(出ても1年に一回、迷い込んだ黒い奴が現れるくらい)だったんですけど、4年前から年に数回出るように…。茶色いのとかたぶん初めて見ました。憶測ですが、ちょうど同じような時期に、「近所の資材置き場の解体」と「少し離れた神社の改修工事」があって、そこに住み着いていたのが…ないかな。でも、普通に家の周り(駐車場とか)で黒いのの幼体とか見るんですよ。そりゃ、入ってくるわなと


出ない頃は、ゴ○ブリのCMとか平気だったんですが、今は「やめて~!」です。『ハリー・ポッター』で、ヴォルデモートを「例のあの人」と呼ぶ人達の気持ちがよくわかりました。う~ん、ゾクゾクしてきたので、この辺で失礼します!